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“ジョーホク”の想い

“ジョーホク”の想い

畳というと寒々しい、暗い、手入れが難しい、扱いづらいなどマイナスなイメージがよく聞かれます。
すぐに焼けてしまったり、擦れたりしてボロボロになってしまうのに値段が高いなど、お客様の和室や畳に対する意識やイメージをお聞きするたびに私たち畳のプロとの認識の差に驚くことがとても多いです。

本当は空気清浄機能があったり、防カビ、防虫、防臭に優れた機能を持っていたり、色あせない耐久性の高い表があることやカラーバリエーション、柄物など表も縁もとても種類が豊富で、洋風にアレンジできたり、アジアンテイストにもできたりと面白い印象の和室が演出できます。
ご家庭内でお客様の新しいお気に入りの空間を、お作りするお手伝いがしたいのです。

そうすることで未来に、日本固有の文化の和室や畳という素材を残せていけばと、私たちは想いを巡らせています。

畳について

種類

畳には2つの種類があります。

1種類目は、本間または、関西間(京間)と呼ばれている畳です。
幅95.5cm、長さ191cm、厚み5.5cmと近畿地方より南の方で、主に使われていた既製品の最大寸法。
2種類目は、本間または、関東間(江戸間)と呼ばれている、幅88.0cm、長さ176cm、厚み5.5cmと静岡県より北の方で主に使われていた最も標準的なサイズの畳となります。

畳の材料の殆どがこの2種類の寸法を基本に作られています。

手入れについて

畳替えの目安は、材質、使用状況によって異なりますが、3年~4年での表替え、裏返しの理想になり、痛みすぎていない場合に行えます。
また、畳にぶよぶよ感が出てきたら、床替えといって畳床も含め、新しい畳に張り替えなければなりません。

新しい畳表には、吸水機能や換気機能を保つために染土がついていますので、畳の目に沿って軽く、から拭きを行います。
畳を気持ちよく使うには、お掃除の回数を増やしたり、窓を開けたりして、風通しなど換気を心がけてください。

畳の張替えをお考えの方へ

年数を重ねると、日焼けによる変色や痛みがあり、畳と畳の間に隙間ができ、畳の上を歩くとふわふわしたりとあまりよくない状態になってきます。
畳の持つ機能が低下し、この状態になってしまうと健康にもよくありません。

思い切って新しい畳に取り替えましょう。
当店へご相談下さい。